Tightrope タイトロープ

大好きな音楽のことを綴っていきます

1972年の西城秀樹

この年に発売したシングルレコードは、この3枚。

 

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4曲入りレコードでは飽き足らず、結局シングル3枚とも買っちゃってますね(^_-)

 

「恋する季節」のジャケ写は、今ではもうすっかりおなじみ。でもちょっとこの衣装、撮影当時16歳にしてはあまりにシブすぎじゃないですか?

で、次の「恋の約束」は、バイク、青空、Tシャツで一気に若返り。このジャケ写、好きなんですよねー。でも次の「チャンスは一度」も黄色Tかよ!と思ったら、全く同じ服装でした。。(´・_・`)

 

 

秀樹さんが還暦迎えたくらいから、YouTubeにアップされる映像を検索するのがマイブームで「やっぱり若い頃の秀樹は最強!」なんて言ってたんだけど、今は検索せずとも毎日いろんな映像等がアップされていて。そんな映像を見たり、記事を読んだりするにつけ、秀樹さんの歌の上手さや性格の良さ、芯の強さに改めて驚かされています。

でも、デビュー当時の歌声は、初々しいというか、まだまだ抑揚がなくて一本調子。あの独特の、いわゆる秀樹さん節の片鱗が出てくるのは「情熱の嵐」や「ちぎれた愛」あたりから。本当に、すごい努力の人だったんじゃないかと思います。

 

確かに当時私は秀樹さんのファンだったのに、もう一度あの頃に戻って懐かしむというよりは、今新たに西城秀樹というアーティストに出逢ったような、不思議な感覚です。

秀樹さんを追っかけていた頃のことをみんなに伝えたいし、秀樹さんのことをあまり注目してなかった空白の時間をたくさん知りたい。

 

秀樹さんは、時空を超えて私の中に舞い戻ってきてくれました。